2009年11月 3日 (火)

怖れや不安の入る隙間を塞ぐ

先月半ばより、娘の勉強サポートから手を離しました。

もうだいたい見えてきたから母は関わらなくていい、と彼女が言うので。

おかげで楽になりました。

毎日掃除と片付けに時間が使えます(家がすっきりしていくので気分がいい反面、一度やり出したらやめられなくなって、時には遊びに行きたいなあ、もっと時間欲しいなあ、とも思いますが。)

秋から娘は毎週毎週模試を受けに行ってます。
マーク模試だと11時間ほどの拘束で、記述模試だと7時間くらい。それに往復時間が加わるので、本当に大変だと思います。

異様なくらいの気迫で追い込みを始めているけど、現役はきっとみんな同じような感じでしょう。今度は時々親がガスを抜いてやる必要があるかな、と思います。

今後の学習予定内容のうち一応把握している部分。

〇センター対策

赤本は一年前から土曜日ごとに少しずつ解いてきました。生物や倫理は過去問より実践問題集優先なので、もはや赤には手をつけません。それ以外の科目はだいたい2回ずつ10年分解き終わりました。それでも化学は過去問が有効なので、さらに使い続けます。

センター対策全般としては、マーク模試の復習。直前に学校でセンターパックを行なうそう。

数学1A/青本   
     2B/青本と黒本

英語/青本2009年版と2010年版   リスニング/速単CD

化学/赤本20年分復習と青本
生物/青本

現代文/船口
古文/学校の?古文単語集
漢文/田中              〜国語に関しては黒本

倫理/学校のプリントと山川の一問一答と黒本

〇二次対策

過去問第一志望15年分。直近のみ3回ずつ。あとは1回ずつ。私大は3年分できたらいいけど。

記述模試の復習。

随時、既習のテキストに戻る。

受ける私大に関して、偏差値が全くアテにならない学科なので、だいたいどの科目も合格者平均を取れそうな3~4校に絞ります。

センター終わったら、3Cの行列とか化学の構造決定とか生物の遺伝とかを重点的にやるらしい。

 

はたで見ていても本当に凄まじい闘いですが、当人はさほど辛くなさそうに見受けられます。低迷していた成績に少し光が差してきて、もしかしたら浪人を免れるかも〜と言うところまで来ました。

親として情報収集だけは半端なくやったと思うので、どんな結果が出ても大丈夫!受け止めよう!という 心境に至りました。 私は今まで取り越し苦労だらけの割に不完全燃焼な生き方をしてきたので、何だかこうして不安なく過ごしているのが不思議な気もします。

子どもを100パーセント信じること。一切の怖れを払い、毎日楽しく過ごすこと。何年かけて学んでもわからなかった私が、やっとできるようになりました。ここまで長い道のりでした。

以上、さっきお友達と別れてひとりスタバにいるんですが、覚書にと記しました。風が冷たいけど幸せな1日です。

おうちに受験生がいる方もそうでない方も、どうぞ、風邪やインフルその他良からぬものから身心をプロテクトして1日1日を快適にお過ごしください。

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2009年10月16日 (金)

手を焼いてます

前の子がいなくなってから3ヶ月後の6月に、おなじ犬種の今度は女の子を迎えました。

無駄吠えはしない、性格がいい、人好きだという。

前の子は血統もまあよかったけれど、今度は遡ってもチャンピオンとかいないし、可愛いからいいかな、みたいなノリで飼い始めました。

ところが生後2ヶ月から風邪引きで、1ヶ月の間ずっと咳き込んでいました。ケホケホやっているので、こちらも夜は眠れませんでしたね。

それがよくなったと思ったら・・・この子、本当に手がかかる子だと判明したのです。

トイレは失敗の連続。留守番苦手。趣味はゴミあさり。そして食糞!最近はカバンに首突っ込んで中身をめちゃめちゃにするクセも。

こちらは、もう気が抜けません。

彼女の大好物は、何を置いても野菜と果物。変な犬でしょう。みかんも林檎もきゅうりも大好き。箱買いしておいたナマのジャガイモをがりがりかじっていたり、落としたレモン汁や梅干までなめている。

甘えん坊で後追いが激しい。トイレにまでついて来ます。ちょっと私の姿がみえなくなっただけで大騒ぎ。悲しそうに泣き叫ぶのです。

飼い主はもうへとへとです。

長所は、ひとえに人懐っこいところかな。
頭があんまりよくなさそうなので、とにかく無邪気。明るい。いじけない。

犬もそうだけれど、子どもも甘やかしてしまって、あとで手がつけられなくなるのが私のよくないところなのですが。

でもね・・・どうやら私、無意識のうちに仕事を増やして自分を追い込んで寂しくないようにしてるのかな、って最近気付いたんです。

手のかかるように育ててるのも実は承知の上なのかな、と。

そうしているうちに、だんだん自分の事を諦めてきて、だれかに奉仕ばかりするようになってしまいました。

美術館もコンサートも行けてない。家に赤ちゃんがいるみたいで・・・。
でも、とりあえず納得している私です。

反面、いくらでも留守番できて、聞き分けの良かった前の子がなつかしくなってしまいますね・・・。

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2009年10月11日 (日)

時間を間違えたおかげで。

東急田園都市線のA駅にいます。毎朝一緒に通学してる娘の仲良しのおうちがこのA駅とT駅の中間にあります。なので、私も最近沿線の地理には詳しくなりました。

ところで今日やって来たのは某予備校の相談会のためなのですが、間違えて1時間早く着いてしまいました。そそっかしい人間が言うのもなんですが、こういうのは恵み以外の何物でもないですね。
戻る時間はないし、散歩する気分でもなく、PC繋いで何かやろうかな、という感じです。


ところで、予備校と言えば大手予備校の数々の説明会に参加させてもらいましたが、その都度、まあ普通にやってたら高校卒業してからここに世話になることになるんかなーと、ぼんやり考えてしまいます。高3になってから、平日5〜6時間、休日12時間くらい勉強しているようですが、中身が伴ってないのだか、まだまだ実力が浪人には追いついてないですしね。 特に化学。やっていく側から忘れていくそうで。理論と有機は好きだけど無機が苦手みたいな。


ただ、数学が人並になったことと、英語でアドバンテージがほんのすこしあるのが救いです。
まあ、こんな様子ではどうなるかはわからないのだから、皮算用はやめたほうが精神衛生上にはいいかな。どこかに引っかかっても、全部ダメでも、第一志望に受かろうとも、びっくりしないで鷹揚に構えていられたら、と思います。

おっと、そろそろ行きます。お付きあいいただいてありがとうございます。(勝手に)楽しい時間つぶしができましたよ〜。

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2009年10月 8日 (木)

センターまで100日切りました!

今日は、久々ゆっくりできました。
いつもは睡眠も満足にとれないので、つかの間の幸せです。
個人的には、台風さんありがとう。
電車の不通があちこちであったことしか知らないのですが、全国での被害が大きくなければいいですね。

このブログご無沙汰もご無沙汰です。宇宙ゴミにしてはいけないっ!と気になりながら時が過ぎていってしまいました。

夏休みは方々の大学を行脚してまわりました。
旅気分で楽しいけれど、同時にきつかったです。

受ける可能性のあるところを30校近く行ったのかなあ。

実地でしか選定できない要素があります。しかし、好き好きで決められないのがつらいというか、結局学力と人間力なんですね。どちらかうちの娘を採って頂けないでしょうか~という感じです。もう学費のことは一切考えないことにしました。

そうは言っても、本人は私大のことは眼中にないので、センターと二次の勉強内容、それぞれの時間配分を、週割り、日割り、時間割りで決めるのも親の仕事なんです!すっごく面倒くさいです。日能研の大学受験版があればいいのに、と思うこの頃です。

センター試験まで100日切りましたので、これから二次の英語、数学(特に数Ⅲ)、理科との比率をどういう風にしていくかが問題です。

これから募集要項をチェックし、いくつか宿泊予約をします。

また来ます♪ばたばたしててごめんなさい。

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2009年7月20日 (月)

ダブルレインボー

ダブルレインボー
昨日の夕方。

夜の九時まで自習室にいる予定だった娘から

「今日どうしても新しいメガネが欲しい」
とのメール。

で、五時半に待ち合わせてメガネやさんへ。

作り終わってお金を払い、外に出ると、辺りは薄暗くポツリポツリと当たる。

ふと、空を見上げるといきなり虹が現れる。

うわぁ、二重だ。ハワイみたい。

おまけに切れてない見事な半円のダブルレインボー。

娘は「受かるかな?」
「受かるさ」と、私。

あのサボリたいメールが来なかったら見られなかったものね。そうでした、去年は仕事中で見損なったのです。


まあ、6年前は親子の気持がバラバラ。協力したとは言い難い受験だったけど、今回は文句なしに二人三脚。それだけで既に幸せかな。 だから幸運を願うまでもなく、天からのサプライズプレゼントに素直に感謝。

プレゼントのお裾分け。

見られた方、多いかも。

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2009年7月 3日 (金)

半年間の勝負

一学期の高校の保護者会も終わりました。

5年半楽しかったな~
ワーキング母のサッパリ系が多くて、私にとって異常に居心地が良かった学校だけれど、そろそろお開きかあ。

人との出会いに刹那を感じることも増えてきましたね。

またご縁ができる可能性もある?子供同士同じ進路とか?
そうなればいいですが。

さて、気が付いたら7月に入ってしまっていたんですね。
いまだにじめじめしていて(あっちこっちの食材にカビを発見した)そんな実感がわきませんでした。

カラッと晴れた夏が待ち遠しいような、でも焦りそうだから来てほしくないような、母としては思いが拮抗しています。

一応国公立志望なので、センター試験を乗り切らないといけないのですが、それまで残りあと半年となりました。

11月の入試については受けるかどうかビミョウで、もしかしたら本番の取っ掛かりがセンター、ということになるかもしれません。

そして、私大についても、本人は特定の所以外はあーだこーだ言っていますが、私としては「どこでもいいから行ってほしい」ので、受けられるだけ受けて。。。と考えてしまいます。

しかし、私大併願が、命取りになるかもしれないのですよね。
受けすぎは疲れて、国立二次対策の足を引っぱる。受かれば慢心してやる気をなくすとか、初っ端から落ちれば立ち直れないで、はい、もう一年。。。になってしまうとかの可能性だって有ります。

しかし、学校の先生が常々「人文系は受ければどこか受かります。現役合格したければ可能です。医系国公立は本当に大変です。2、3年前だったらこんなことを言いません。国公立一本の人はかなりの確率で浪人すると思っててください」と、おっしゃるように、模試でダントツ上位という人以外、現役合格を目指すには私立併願をしないわけにはいかないのです。

いや、私立のどこもかしこも「滑り止め」に相当する所は皆無です。
学部学科を多岐に渡って受けなければ、全滅する可能性も大いに有りえます。

我が子は、もちろん上位じゃないので、私大併願パターンのことを考えると悩みますね。

浪人の二文字がちらほら頭をかすめることが増えてきました。

途轍もなく厳しいであろう我が家の受験の話題が、この先中心になるかと思います。

末の娘も中学を外部受験したいと言い張って、なんだか始めることになりました。附属だから幼稚園から入れば楽かな~といった親の思惑通りにはいきませんでした。

でも、勝手にやってくれ~という感じです。
このまま最後まで面倒を見ないで済めばいいけどな、と真剣に考えています。

中学の娘は、見た目がポワンとした感じだけれど「運動部だから勉強ができない」って言われたくないらしく、1年のときより頑張っている風です。中学受験で燃焼してタガが外れた上の子よりも余力があるんだか意地なんだか、ひたすら教科書を繰り返し復習しています。比べちゃ悪いけれど、轍を踏みたくないので言ってしまうと、同時点での学力はこの子の方がかなり上だと思います。後何年かは通塾を控えたいと考えています。

現在のうちの子供たちの様子はこういったところです。

厳しくてもなんでも、プロセスを楽しまなくちゃね。
ついでに来るべき結果も受け入れて、面白がらなくちゃね!

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2009年6月14日 (日)

箱根神社

箱根神社
慌ただしく撮ったのが分かりますよね〜。
都内からは近いような遠いような元箱根。芦ノ湖そばの箱根神社は、大変いい氣に満ちたスポットだと聞いていたので、何とか行ってきました。

神社内で、最もパワフルなものを発しているというご神木、樹齢1200年の矢立の杉です。

実際近づいてみると、心に溜ったおりが洗い流されるようなすがすがしい気分になりました。

しっとりと落ち着いたいい氣場ですね。 以前はパワースポット巡りなどしたこともなかったし、そもそもそんな非科学的なことは信じていなかったのですが、今は真逆。閉じていた敏感体質を開いたら、生きていくのが面白いですね。 そして家族の様子や私自身の気持ちや行動が変化してきて、流れが変わったという感じです。

本文をご無沙汰してしまいましたが、つつがなく、かなり平凡に生活してて、ネットから離れてしまっていました。ユルくても波乱万丈でも、これからはぼちぼち書いていきます。

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2009年4月 6日 (月)

ようやくお花見

ようやくお花見

昨日は昼間、市ヶ谷に用事があったので、一時間ばかり早めに家を出ました。

九段まで歩いて靖国の鳥居を潜ったところで、全国からの参拝者とお花見客でごったがえしてましたので、すぐ引き返しました。

同じく向かい側入り口からの千鳥が淵は、さすがに人に酔いそうで、半分まで行って引き返してきました。

市ヶ谷の外濠公園はゆったりと歩けて、日中もいい感じ。夜桜じゃないほうがそれらしいかも、と感じました。 

ここのところ毎日、桜瞑想というものをしています。

短時間ですが、無心になる瞑想というよりも、頭頂から桜の花びらが体内にたくさん入ってくる~イメージをしながらの瞑想です。

効果はですね・・・いつもより量を食べてますが、太らないし、洗顔直後の顔のカサツキがなくなってきましたね。

そうです、桜は女性らしさ、美、若返りの象徴!

桜瞑想にはいろいろありまして、友人知人には、生の桜の木を使った桜瞑想をお知らせしてるんですが、なかなかいいよ〜、という報告をもらっています。 

言うまでもありませんが、満開の桜はかなりのエネルギーを持っています。

けれど、個人的には葉桜の巻き返し的なエネルギーも凄いと感じています。

特に私くらいの年齢の女性にマッチしているエネルギーなので、密かに「見頃はこれからだ」とワクワクしているんですよ。   

その桜瞑想ですが・・・

まずは、人の少ない場所を選びます。

感じのいい桜の木を見つけたら、五分ほど幹に触れたり、お花同様枝や葉っぱをじっくり眺めて、出来れば心の中で、彼女?を褒め称えてあげて下さい。   

慣れると、彼女たちと容易に挨拶したり、対話したりできます。

そしてステップUP。

やはり人気のない時間帯の桜並木。できれば背が低く、アーチになってるのが最高。そこを、ゆっくりゆっくり、全身で桜パワーを受けるように意識して、通過してください。

桜のピンクのやさしく愛らしいエネルギー、そして若々しい葉のエネルギーが身体全体を包んでくれるような感覚で。

自覚するしないにかかわらず、必ず、何らかの素敵な変化があると思います。 

満開の時期を過ぎ、花びらが少し散ってしまっても、残っている子たちや新たにめぶいた葉っぱたちを愛でるのも、いいですよ♪

ちなみに・・・アレだけの雑踏を歩いてきましたが、実は人酔いもせず、帰宅後はすこぶるパワフルで上機嫌でした。今回はじめてリアルに桜パワーを実感しました。

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2009年4月 3日 (金)

辛うじてペットロスも長引かず

先月半ばの話しです。

犬が亡くなってしまって、しばらく放心状態でいたのですが、それもつかの間のことでした。

10年前の3月16日が彼の誕生日だったのですけれども、同じ日、つまり10歳になるはずだった今年の3月16日に赤ちゃん誕生予定のお母さん犬がいる、という情報を得ました。

埼玉県のブリーダーさんだったので、お~近い近い、生まれる前から予約しておかねば・・・とさっそく連絡をとりました。

先方は、それでは生まれたらすぐメールします、とのこと。

長女が、「まだ早すぎる、不謹慎だ」「そんなに暇で寂しいなら、毎日ペットショップに通いつめろ」などと、大反対。

どんな暴言を浴びせられようが、私はこれはすごいご縁だわ、とばかり、本能の赴くままに行動するつもりでした。彼女は妙に怒っていましたけど、ほかの家族は「そんなに欲しいんならどうぞ」みたいに、苦笑してましたね。

が、しかし。
いつまで経ってもブリーダーさんから連絡がない。

そして、一週間遅れでメールが届く。
「いつまでも生まれる気配がないので、獣医さんに診てもらいましたら、お腹には赤ちゃんがいないということが判明しました」

ええっ?!
想像妊娠?
まさか騙された?しかし何のために?

ともかくこれで、私の一人芝居、茶番劇はあっけなく幕を閉じ、新しい仔を迎えるという気持ちもすっかり萎えてしまいました。

ところで、これから先は、またまた家族に言って一笑に付された「事実」なのですが、私が、この目で見たのことなのです。まあ、くだらない~と思ったらスルーしてくださいね。

時間はさらに遡ります。私は例の如く、10年ともに暮らした彼が他界して、翌々日くらいから、どっと悲しみが襲ってきました。

ケージを見ても空っぽ。リードも無用。バンダナも巻いてやれない。ドッグフードの買い置きが物置に鎮座してるし、冷蔵庫のビーフジャーキーは捨てなきゃならない。(あんなにおねだりしてたんだから、ほいほい食べさせてやればよかったじゃない!)
アニマルコミュニケーションというコンタクト方法があるらしい。それを頼んでみようか?いや、まだ日が浅すぎ。

そんな感情のうねりと闘っていました。

日の浅いうちから泣くだけ泣かなければ、後が大変だということは分かっているので、その日も、泣き場であるお風呂で、滂沱のように涙をこぼし、あがって身体を拭いてパジャマに着替えました・・・

そして、誰も居ない居間に行くと・・・

居間のカーペットの西側の端に・・・彼が、数日前に肉体が滅んでしまった彼が、もとの肉体をまとって・・・間違いなく、そこにいました。数日前と変わらぬ姿で。いえいえ、さらに若返って数段元気そうでありました。
そのとき座っていたところ、そこが彼のお気に入りの場所でした。

きちんと居住まい正す?感じで。笑っている?ように、目をキラキラさせて。
ついでに言えば、身体全体がキラキラしていたのです。

そして、こちらとの一瞬のアイコンタクトの後、逝くべきところに帰っていったというか、どこかに行ってしまいました。

「もう、悲しまなくていいぞ~」
って言いに来たと、私は解釈しているのですが、本当はどうなのでしょう。

その一件を境に、おかげで私はぐんぐん元気になっていきました。

まあ、最期の数時間に心が戻ると、不憫でならないのですが・・・それも前の犬もそうだったし、人間だって同じことで。私だってのた打ち回って死ぬ可能性もあるわけだから、いずれ行く道です。(今わの際について沢山の本を読んできたのですが、肉体がどんなに苦しそうであっても、その時になったら既にたましいは離れていて、見た目ほど苦しんでいない、と書いてあるものが多かったです)

まあ、人間も動物も、死んでも死なない、というのは骨の髄まで学んできましたが、物質化現象は、久しぶり・・・でした。

時たま「見える聞こえる」ことがある人間ですが、娘達が言うように「私って、頭がおかしい」とは、思えないんですけれどねえ。いずれ気が向いたら、私が経験した数々のことも書いてみるかもしれません。

いつになるかわかりませんが、その際、こういった話に抵抗のある方は、どうぞお読みにならないでくださいますよう。

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2009年4月 2日 (木)

春のお片づけ

春なので、大掃除かな。ドイツとかでは大掃除は春って決まってるし、ぐりとぐらだって春に大掃除しているし・・・。

それに、かつて子どもに読み聞かせていた、こんな絵本も家の本棚から見つけてしまったし。

どんなに高価であったものでも、かつては愛用していたものでも、今は不用となったものであれば、潔く手放す。
すると、その代わりに空いたスペースには素敵なものがやってくる。

ほんとうに、そうだと思う。
古いものには古いエネルギーがこびりついているので、どんどん捨てていかないと、前に進めない。新しい友人や新しい仕事、新たなる幸運にも出会えない、らしい。


でも私、10年間以上、それができなかったのです。

そんなに長い間できなかったことを、意を決して?いやいや、何となく、、、先週から始めました。

衣類の廃棄と整理整頓には、丸まる3日を費やしました。

これが、わけもなく琴線に触れたというか、泣けて泣けてしょうがなかったな。

悲しい、というよりも心の奥底にまで降りていく作業だったのかもしれません。
たとえゴミでもガラクタでも、そこに留めておいて、たましいに近い部分をコーティングし、むき出しにならないよう、必死に抵抗していたのでしょう。

抵抗むなしく涙を拭き拭き、作業を行なって。

しかし、それが済むと、弾みがついて、引き出しという引き出しをチェック。
履かなくなった靴の廃棄。本の処分。ビデオやDVDの整理。あっちこっち散乱してる裁縫道具、壊れたミシン、大量の毛糸玉、刺しゅうセットを捨てるか、棚にしまうかの見極め。

そして、難所は、各種書類の整理。仕事関係、子ども関係、個人的な手紙、取り説、修了書、契約書、料理レシピ、趣味や資格関係のメモ。出るわ、出るわ。一旦格納庫から取り出せば、後はなだれのように襲い掛かってくる。
捨てていくうちに心がチクリと痛む場面もありましたが、それでも思い切りよく廃棄処分。

これにも3日かけて、一休み。

書庫、食器棚、文具棚、洋服だんす、クローゼット、サイドボード。透明の衣装ケース。
靴箱。ひとつひとつ、じっくり考えてから納めていかないと、再び乱雑化してしまうのが目に見えるので、今度ばかりは慎重。


そういったわけで、大掃除までたどり着けず、お片付け、なかなか終わりません。

一日一項目、例えば、今日はカトラリーケース、明日は天袋といった具合にノルマを決めるのですが、マジメにこなしていっても・・・なんと後1ヶ月も、悠々かかってしまいます。

そんなこんなで、忙しくして心に隙間を作らないようにした(本質を見ないようにした)ところ、春のお片づけにより、いわんや浄化が始まってしまいました。
手作業しながら瞑想状態になったりもしましたね。もう一人の自分との邂逅?

なにより、モノをさんざん捨てたことから、「しばらく何も買わないぞ!」と、自分に誓ってしまいました。




 

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